Wednesday, July 12, 2006

債権

債権債券(さいけん)は、国、地方公共団体、政府関係機関、特殊金融機関、事業会社など(発行体という)が資金を調達する際、債権・債務の内容を券面上に実体化させて発行する有価証券のこと。

有価証券であるため他人への譲渡が可能で、期限前に現金化することができる。また、期限まで保有すれば券面の金額を受け取ることができる。

債券の性格債券は株式と異なり、配当はない。その代わり利息がつく。
また、発行条件により異なるが、発行体解散時の償還は株式より優先される。

債券価格と利回り例えば、一年後に1万円が償還される債券があるとする。
この債券を現時点で9千円で購入すると利息が1千円になるので、利率は1/9で11.1%となる(税金・手数料はこのさい捨象する)。 逆に、市場の利率が10%であるとすれば、先ほどの債券の現時点での価格は9091円(1円単位に四捨五入)となる。 市場の利率が20%になれば価格は8333円となる。利率と債券価格は反対に動くのである。

また、十年後に1万円が償還される利率10%の債券は、現在の価格が3855円となる。
これは、債券の種類に関わらず一般的な性格である。また、利率を元に計算される現在の価格を割引現在価値という。債券価格の求め方は以下の通りである。
債券現在価格=償還額/償還までの合計利回り
償還までの合計利回り=(1+期間利率/100)^期間